ところどころは面白いが、全体としては今ひとつというのが率直な感想。コゼットがジャンに救われてからの旅から修道院時代までと、ABC友の会がマリウス以外全滅するところと、革命(暴動)後の平和な日々は興味深かったが、あとは義務的に視聴した。
前半のいじめストーリーが最もコゼットが主役らしかった。でも、あそこは嫌いだ。いくら物語りとはいえ、もう虐待は見たくない。それからファンティーヌが落ちてゆく様も見ていて辛かった。あそこまでリアルに描いたことには驚いたが、また見たいとは思えない。でもあそこの描写は秀逸。
エポニーヌがかわいいと思ったのは一度。マブーフさんの家の庭で水をまいていたシーンのみ。最終回の回想シーンにも出てきた。
一時期アゼルマに萌えたけど、結局は飽きた。胸を触りたい気持ちはまだあるが。というか抑えられない。もし彼女が今僕の目の前に現れたら、きっと「じーゆうーなー けーもーのーみたーいに♪」なってしまうかもしれない。
でも子どもはほしくないから、やっぱり想像ですませることにする。ねえマシュウ、それがいいでしょう?(そうさのう、そうかもしれないね。)