世界名作劇場のダメな見方

ああ、久しぶりに見るフィオリーナ。僕の永遠の恋人。フィオリーナだけ見ていても飽きない。

馬車の修理作業のするフィオリーナは良かったなあ。明るくなって、以前よりももっとかわいくなった。アルゼンチンに来てキミはキレイになった。去年よりずっとキレイになった。

マルコと顔を見合わせて笑い合うシーンがあったけど、顔には別にペンキなど付いていなかった。付いていないのに付いているように想像させる演出なのか、それとも単なる塗り忘れなのか。いずれにしても、相手の顔を指差して大笑いするなんて、マルコに会うまでのフィオリーナだったら考えられない。フィオリーナたんかわいいよフィオリーナたん(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

本当にフィオリーナは元気になった。これからお兄ちゃんは、キミを妹のように優しく見守ることにするよ。

●21話「ラプラタ川は銀の川」
冒頭の悪夢は恐ろしすぎｗ

●22話「かあさんのいる町」
スリ、ひどすぎる……。子どもから盗むなんてあんまりだ。吉田理保子さん出演。嬉しい。鉄道を追いかけるマルコに感動。お母さんを想う気持ちがヒシヒシと伝わってくる。これがいいんだ。主人公の熱い思いが伝わってくるから『三千里』が好きなんだ。マルコと同じく家族を探すポルフィからは、それがあまり伝わってこない。この差は大きい。脚本だけでなく、声優の力量の問題でもあると思う。

●23話「もうひとりのおかあさん」
この話は素晴らしい。素晴らしいこの作品の中でも特に素晴らしい回のひとつだと思う。シスターが美人だった。『三千里』のキャラの中で最も美人なのではないかさえと思う。かわいいのはフィオたんだけど、美しいのはこの人。声もいいなあ。池田昌子さん。ペリーヌのお母さんですね。

●24話「待っててくれたフィオリーナ」
前述のとおり、録画失敗。今度の18日と19日に近所のレンタル店が半額セールを実施するので、その時にＤＶＤを借りてこようかと思う。4話収録されているうちの1話を観るだけだから、もったいない気もするけど、とにかくこの回は前から楽しみにしていたので、観たくてたまらないのです。ＤＶＤドライブ故障中に付きコピーはできないので、目に焼き付けようと思う。

あとでまた書きますが、第24話「待っててくれたフィオリーナ」の録画に失敗しました……。フィオリーナたんとの再会の回を録り逃したことへのショックがあまりに大きく、熱が出てきました。今は寝込んでおり、この文章は病床で書いています。

――というのは嘘ですが、それにしても、あまりにも悲しいです。フィオたんファンがこの回を見逃すなど、あってはならぬことではないかさえと思えます。

我が家にはＢＳを録画できるビデオが一台しかないため、時々こういうことが起こるのです。家族の誰かが自分のテープを観た後に、僕の『三千里』専用テープを入れ直し忘れると、録画されません。

今回の再放送では、2度目の失敗です。 何度かは失敗するだろうとは思っていましたが、よりによってこの回を録り損ねるとは……。OTL

うーむ。普通の感想文しか書けそうにない。フィオリーナたんとの再会が待ち遠しい。

18話。アメデオのせいで危うくブエノスアイレス行きの船に乗船できないところだった。危ない危ない。

19話。ニーノ(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
……いや、うそです。泣きじゃくる幼児は苦手です。

回想とはいえ、フィオたんが出てきたのは良かった。フィオたんが笑うと僕も笑ってしまう。フィオたんの笑顔は素晴らしい力を持っている！

20話。
フェデリコじいさんＧＪ。　
髪をほどいたニーノのお母さんがちょっと色っぽかった。髪をとかす姿もちょっと艶かしかった。大人の女性も悪くないね！(*´д｀*)b。

フィオリーナが出てこないので萌えがない。普通の感想文ならネット中にあふれているだろうから、別に[sage ]が書く必要がない。したがって、フィオたんが出てこない15～17話の感想はありません。

あ、そうそう、17話で「キチガイ」発言があったね。カットされると思ってたからビックリ。
「スピードキチガイのイルカ様」
ってね。

『ロッキーチャック』の再放送時には「キチガイカケス！」（リスのチャタラーが発言）はもちろん、カケスのサミーの「気が狂っちゃった」さえもカットされたのに、今回の『三千里』では「乞食」も「キチガイ」もOKときている。

前にYouTubeで見たんだけど、日テレのある番組で、デヴィ夫人が自分のことを「レモンキチガイ」と言っていた。そしてその直後にアナウンサーが「ゲストに不適切な表現がありました」とお詫びしていた。

だから、何かが大好きという意味の「○○キチガイ」さえも、少なくとも日テレの放送コードには引っかかるのだ。それなのにNHK－BSは「スピードキチガイ」をカットしなかった。意外にもNHKの方が規定がゆるいのかな？

ちなみに、僕自身は差別用語とされるものに、それほど嫌悪感は覚えません（いいものだとも思いませんが）。要は使い方次第なのではないかと思っています。