サブタイトル
『おもちゃの国の贈り物』 今回はトミーが主人公。実はナンが好きであることが判明。ナンにばかり意地悪をするのはナンの気を引きたいからみたい。
今回の話を観ていたら、自分がトミーくらいの頃のことを思い出した。10~11歳頃の話です。
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僕にも小学校の5年生のころ、好きな女の子がいた。でも、いたずらはしなかった。遠くから見ているのが好きだった。
その子はミニスカートをはいていることが多かった。
赤や
緑のチェックのスカートや、
グレーのワンピースが特に印象に残っている。
ミニスカート…。これをはいている女の子を見たら、やっぱり中が見たくなる(今に至ってもそうw)。女の子(女の人)には軽蔑されると思うけど、いわゆる「パンチラ」をいつも期待していた。ミニスカートなら、しゃがめば見える。だから、彼女がミニスカートをはいている日は、もうそれに気付いたときからドキドキしていた。彼女の顔を見てもドキドキしたけど、服装を見てもドキドキした。僕は彼女の顔が好きだったんだけど、ファッションも好きだったんだ。恋が下心を誘発させたのか、下心から恋が芽生えたのかは忘れちゃったけど。
10年以上たった今でも、彼女のスカートの中が見えた瞬間をいくつか覚えている。彼女の、白に限りなく近いエメラルドグリーンの下着が今でも目に浮かぶ。彼女がしゃがんだ時のことだ。とても興奮した(これは余談だけど、僕はいまでも、女の子のしゃがむ姿だけでもドキドキすることがある。足をそろえてしゃがむ姿も好きだけど、一番好きなのは、ヒザとヒザは付けているが足は離れているしゃがみ方だ。内股ということかな。あれは興奮する)。
さて、僕は彼女の下着を見た日以降、夜
、目を閉じるとそのシーンがひとりでに思い浮かぶことがよくあった。そんな時はドキドキして、なかなか眠れなかった。でも当時の僕はまだ自慰を知らなかったので、ドキドキするだけだった。
週末の夜
には、ベッドの中で、これまでに見た性的興奮を覚えるシーンを意図的に思い浮かべた。スカート中が見えた瞬間とか、プールの授業の前の着替えとか(もちろん女の子のだよw。思い浮かべたのは、翌日休みなので、眠れなくてもいいという安心感からかな)。
そして、幸せと興奮の交じり合った不思議な感覚を楽しんでいた。まだ男女の性的な交わりはおろか、自慰も知らない思春期の入り口の頃のなつかしい思い出…。
当時の僕は、キスしたら子どもができるなんて思っていたくらいだったけど、それでも女の子の下着や裸(想像も含む)にはドキドキしていた。
女の子や女性の中には知らない人もいるかもしれないけど、小学校高学年くらいの男の子はこんなことを考えているんです(当然個人差はある)。……いや、女の子(女性)は男の子(男性)のことくらい何でもお見通しかもしれないけど…。
◇
それはさておき、今回の話の感想を書こう(余談が中心になってる…w)。
トミーが人知れず悩んでいる姿がよかった。悩む少年・青年が僕は好きです。
ロブとテディがトミーの前でぬいぐるみを壊してしまった時、トミーがナンに責められるというストーリーになることが読めてしまったので、これ以降を見るのがつらかった。
ラストのナンとトミーの和解のシーンがよかった。不器用なふたりの言葉のやりとりがいいね。好きなのに、気持ちをうまく表現できないのでいたずらをしてしまうトミーと、いたずらっぽくしか許しの言葉を掛けられないナン(ナンのほうはこれでいいと思うけど)の描写がうまいと思った。
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