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『少女コゼット』10話の感想

 サブタイトル
 『迷いのマドレーヌ』

 子どもには難しい話だったと思う。そもそも小さな子は、おじさん(マドレーヌ。すなわち、ジャン・バルジャン)の苦悩など関心がないだろうね。
 でも、もはや子どもではない(精神的には微妙だけどw)僕にとっては、とても見ごたえがあった。このマドレーヌの煩悶は、実によく描けていたと思う。もはや聖人に近いほどの人間になりつつあるマドレーヌにも、「自分さえ助かればいい」というエゴのかけらは残っているんだね。結局、そのように彼にささやく内面の「悪魔」を退け、法廷に向かったけど。
 とにかく、見事な心理描写だった。何だか原作を読みたくなってきた(何度か挑戦してるんですが、そのたびに挫折している)。

『少女コゼット』9話の感想

 サブタイトル
 『テナルディエの悪だくみ』

 ひとまず良かった。ファンティーヌが救われたから。でも、もう長くはないとのこと。遅かったか…。
 工場のいじわるな先輩や工場長は何の罪にも問われないのかな。これでファンティーヌが死んだら、その一因は彼女らにあるからだ。でも、問われないよね。そこまで罪に問うていたらキリがないもの。それに、工場長は自分のしたことを悔いて謝罪していたからまだいいけど、工場のいじわるな先輩は反省するだろうか。して欲しい。

 それにしても、テナルディエは酷い。怒りを通り越して呆れるほど。どうしたら、あんな悪人が生まれるんだろう。彼があんな悪人になるのも仕方がないというような過去が、彼にはあるのだろうか。おかみさんについても同様。そういうエピソードでもあれば、怒りも多少は収まるのだけれど。

 にせジャン・バルジャンの裁判と、コゼットを迎えに行くとファンティーヌに約束した日が重なってしまった。マドレーヌ市長はいったいどうするのだろう。次回も楽しみ♪

テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記

『少女コゼット』8話の感想

 サブタイトル
 「お母さんのスカート」


 これまで多くの名劇作品を観てきたけど、この話が最も悲惨な話だと思う。名劇史上最も悲惨な目に遭った人物は、ネロでもセーラでもなく、ファンティーヌなのではないか。
 何といっても、ファンティーヌが精神的に落ちていく様を観るのが一番辛かった。あんなに優しいマリアさまみたいな人も、あまりに酷い仕打ちばかりを受け続けると、あそこまで落ちるんだね…。川原のボロ小屋の周りに集まっていた人たちを泥棒扱いしだすファンティーヌなど、見ていられなかった…。
 僕らの周りにいるほとんどの優しい人や親切な人は、環境によってそういう人でいられるのかもしれない。あまりに悲惨な目に遭い続ければ、誰でも今回のファンティーヌのようになるということなんだろうね…。
 
 「お前は母親に捨てられたんだよ」と、おかみさんたち言われたコゼットが激しく反発していた。こういう姿を見ると、少しホッとする。黙って胸にしまいこむ姿を見せられるのが一番ツライ。基本的にセーラが
そうだったよね…。

 今回の話は、萌えどころではありませんでした…。まさしく『レ・ミゼラブル』。このタイトルは直訳すると『悲惨な人々』となるそうです。とにかく今回のファンティーヌは悲惨すぎる。しかも、ファンティーヌに非はないのだから、なお悲惨だ。
 最後に。彼女の背中に雪を入れた酔っ払いたちに天罰がくだってほしいと思った。そういう考えは良くないとは思いつつも、そう思わずにはいられなかった。 

テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記

『少女コゼット』7話の感想

 サブタイトル
『迷子のエポニーヌ』

 親切な旅人(ベランジェ)に出会えてよかったね、コゼット。それにしても、たった1日(たぶん)泊まっただけで、コゼットが日々こき使われてひどい目にあっているということに気付いたベランジェは、只者ではないね。それとも、ベランジェは普通で、近所に住んでいながら何も気付かない村人の目が節穴というだけなのかな(失礼かもw)。
 別れ際にベランジェが言った
 「これからも辛いことがあるだろうけど、がんばるんだよ」
という言葉に、コゼットはきっと強く励まされたことだろうね。

 コゼットがパリを知っていたのに、自分がそれを知らないのは許せなかったエポニーヌは家出を決行。パリへ行くつもりで荷物をまとめて出発。しかし、すぐに迷子になる。しかも近所の森で。よってコゼットたちにすぐに発見され、家出はあっけなく終了。以上、今回のお話のあらすじでした。
 この一連のシーンを観ていて思ったのは、実はエポニーヌはそんなに悪い子ではないということだ。森で迷って不安になっているときにコゼットたちの顔を見た彼女は、すぐに笑顔になった。根はいい子なんだよね。プライドが高すぎるだけなんだ。きっと『小公女セーラ』のラビニアも同じだと思う。何か『セーラ』とばかり比べている気がするけどw 

テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記

『少女コゼット』6話の感想

 次回予告で「マドレーヌ市長、何もこんな時に倒れなくても…」と言っていたけど、僕もまさしくそう思った。ファンティーヌが彼に事情を話せばすべて解決したのに!!ああ、何という間の悪さ……。
 ファンティーヌはとてもかわいそう。でも、夜に訪ねてきたあのおばあさんに気持ちを吐き出すことができてよかったよね。つらいときには、誰かに話を聴いてもらうだけでも、随分気持ちは軽くなるものだもんね。工場の先輩や採用係のおばさんなど、周りには冷たい人ばかりだったけど、そういう人だけで世の中が成り立っていることはないんだよね。あのおばあさんとファンティーヌとの会話をを観ていて、自分も救われた気がしたよ。
 
 それにしてもテナルディエ夫妻はひどい。コゼットが病気になったとウソをついて、ファンティーヌからお金を巻き上げた。子どもがいる者が使う手とはとても思えない。僕もまだ親になったことはないけど、想像はつく。ずっと会えないでいる子どもが病気と聞いたら、母親はどんなに心配か…。
 それでお金を手に入れて、「ファンティーヌめ、まんまとだまされやがった」と思っているあの夫妻は、本当にひどい。どうしても「彼らに天罰がくだって欲しい」と思ってしまう。
 「人を呪わば穴二つ」と言うから、そういう考えはすまいとは思うんだけど、どうしてもあの夫妻は許しがたい。いつかは天罰がくだるのだろうか。楽しみにしてはいけないとは思いつつ、彼らが懲りるエピソードが観たい。
 …と思ってはいるのだが、エポニーヌが好きな男の子の前で恥をかいてしまった話を観たら、彼女がかわいそうだと思った。
 そういえば、『小公女セーラ』を観ていても似たような気持ちになったことがある。ラビニアがお父さんに平手打ちされるシーンがあるんだけど、ここでも彼女がかわいそうだと思った。セーラへのいじめがあまりにひどいので「何かバチが当たって欲しい」とは思っていたんだけど、いくらなんでも叩いちゃかわいそうだと思った。
 つまり、僕は「あの人に天罰がくだってほしい」とは思うんだけど、実際にくだるとあまりいい気がしないんです。 

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『少女コゼット』5話の感想

 マドレーヌ市長の名言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
 ①「人を助けるのに理由など要らない。」
 ②「その気持ちを大切に、いつか誰かを助けてやって欲しい」
 
 セリフの言い回しは正確ではないと思いますが、ご了承ください。
 ②は、マドレーヌに助けられたフォーシュルヴァンが、「いつか必ずこの恩は返します」と言った際に、マドレーヌが彼に返した言葉。ミリエル司教に助けられた恩を少しでも返そうと、世の中の困った人々を助けながら生きてきたマドレーヌならではの言葉ではないだろうか。以前の自分とフォーシュルヴァンを重ねていたのかもしれない。

 話は変わるけど、コゼットの髪型が少し変わってたね。いや、前からこうだったっけ?長い後ろ髪の一部を前に持ってきて、軽く編んでリボンで留めていた。これもまたかわいいね。
 でも、一日中働かされてる子にしては、髪の毛が長すぎるよね。あの鬼のようなおかみさんなら、「働くのに邪魔だ」とか言って、強制的にショートカットにしてしまう可能性だってあり得る。そうならなかったのは、アニメだからだろう。ヒロインがかわいくなくなっては、製作者側にいろいろと不都合が生じるからね。人気がなくなるのが一番困るだろう。
 ちなみにこれは『セーラ』を観ているときにも思った。セーラくらい髪の毛が長ければ、束ねたりするはずだよね。働く際に邪魔になるもの。でも、そうしていなかった。お嬢さま時代には、後ろ髪をアップにしているときもあったのに(冬用の白い毛の帽子をかぶった時の彼女を見てみてください)。

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『少女コゼット』4話の感想

 コゼットの母親から来た愛情のこもった手紙を、紙くずのように捨てるテナルディエ。お金だけ抜いてあとは「ポイッ」とは。なんて人だと思った。自分だって子を持つ親だろうに、何も感じないのだろうか。こういう人は、きっと実の子も本気では愛していないのだろう。観ていて腹立たしかった。
 暖炉に捨てられた母ファンティーヌからの手紙を見て、コゼットは「捨てるならくれればいいのに」と言っていたけど、まさにそのとおりだと思う。どこまで非道なのだろう。しかし、もしかしたらテナルディエは非道というより、お金しか見えない人なのかもしれない。おかみさんは非道と言って間違いないだろうけど。
 テナルディエ夫妻は、村では「かわいそうな子を育てている親切な夫婦」と見られているそうだが、そんなことってあるだろうか。怒鳴り声とか、コゼットを叩く音なんかが表にも聴こえているはずだろう。それを村の誰も聞いていないのはおかしい。それに、コゼットのあの服を見れば、良い扱いを受けていないことくらいわかるはずだ。
 今は、新しく村に来た若い神父さんが、このことに勘付いてくれることを祈るばかりだ。あと、コゼットに字を教えてあげて欲しい。

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『少女コゼット』3話の感想

 ☆コゼットの服、左肩のところが破れてるね。肩があらわになっている。コゼットちゃんの肩…(;´Д`)ハァハァ …じゃなかった、かわいそうだなあ。直してあげたい。
 そしてそのお礼に、あの美しいブロンドのロングヘアをなでたい。きっと絹のような手触りなんだろうなあ。

 ☆犬のシュシュとたわむれるコゼット、かわいいね。仰向けになって「くすぐったい、ダメよ。」
と言うコゼット…(;´Д`)ハァハァ…いや、幸せそうで微笑ましかった。つかの間の幸せだけど。

 ☆馬小屋で一夜を過ごしたヒロインは名劇史上二人目ですねw

 ☆最後にホウキで何度も叩かれるコゼット。あれは観ててツラかった。さすがのエポニーヌも「もうやめて」と言っていた。親は鬼だけど、子は鬼の子ではないらしい。

 ☆予告で「詳しくは原作を読んで」と言ってたけど、それはむずかしい。『レ・ミゼラブル』は大人だってなかなか読み通せない作品なのだから。

 ☆主題歌、OPもEDもいいね。特にEDが好き。最後の「やーわらかなー♪」ってところの歌い方が特にいい。
そこの映像もいいね。コゼットの微笑みにため息が出る。カワイイ…。
この子、ほんとにボロの服とホウキがよく似合うw

『少女コゼット』2話の感想

 うーん、いびられながら働くコゼットを見てると、やっぱりセーラが思い出される。おかみさんの怒鳴り声なんかモーリーによく似てる感じ。あと、エポニーヌのいじめも、ラヴィニアのそれによく似てる。でも、今のところこの作品から『セーラ』ほどには悲壮感を覚えない。違いはなんだろう。
 2話を話を観た限りでは、コゼットがいじめっ子にちょっと口答えしてる点が大きいと思った。
 バケツをわざと倒したエポニーヌに、コゼットは「わざとやったくせに」とつぶやいている。セーラなら、抗議の目で見つめるだけだろう。いじめられっ子の口答えは、見ている者をちょっと安心させる。
 あとは、予告で聞かれる漫才みたいなやりとりの存在も大きいかも。
あれには、視聴者の怒りをやわらげる効果があると思う。ただ、同時に作品が持つ上品な香りを削いでしまう危険性もある。僕はいやじゃないけど。
 
 不思議なことに、2話目にしてこの「萌え絵」にも慣れてきた。もう少し目は小さいほうがいいとは思うけど。

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『少女コゼット』1話の感想

 第1話から悲惨な話だ。
 コゼットは何歳くらいなのかな。あの宿屋の悪徳夫婦は、さっそくコゼットに道を掃かせてたけど、彼女はろくにホウキも使えてなかった。セーラならもう11歳だったから働けたけど、コゼットじゃあいくらなんでも小さすぎる気がする。
 あと、次回予告に驚いた。何なのかな、この今風のノリ…。きっと今の子にも親しんでもらおうと努力した結果なんだろうね。

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