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『三千里』3話

ブランコで遊ぶ女の子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
2話にも出てた子で、別にかわいくない。
でも、ブランコに乗るスカートの女の子っていいよね!フラゴナールの『ブランコ』を思い出した。ロココ時代のフランスの絵画。これね↓
http://teachers.sduhsd.k12.ca.us/ltrupe/ART%20History%20Web/final/chap19BaroqueRococo/Fragonard-The%20Swing.jpg

女の子がブランコに乗っていて、それを青年が下からのぞいています。
スカートの中を拝もうとしている絵です。いいですねー、この絵。妄想が膨らみますよ。もし下に何も履いていないなどと聞いたら、もうたまりませんね(;´Д`)ハァハァ もう抑え切れませんね(*´д`*)ハァハァ

さて、フラゴナールはさておき、『三千里』の話をせねば。


手紙を配達するために、ジェノバの街を端から端まで走り回るマルコ。自転車はまだなかったのだろうか。あったとしても、階段ばかりの街なので使い物にならないのだろう。非常に重労働だ。
それなのに、賃金は安めのようだ。お駄賃をもらったマルコの表情がそれを物語っていた。

この重労働の最中に、先述の女の子に会った。ブランコに乗りながら「寄っていきなさいよ」と言う。喉が渇いているマルコの目に冷えておいしそうなジュースが映る。しかし、マルコには昼から家族と海に行く約束が控えている。そのために彼はジュースを我慢し、その場を離れる。


ブランコの女の子は大してかわいくなかったが、もし女の子がそれなりにスマートで、ミニスカートを履いていたらどうだっただろう。たとえば、薄い生地のプリーツのスカート(できたらチェック柄)をヒラヒラとさせ、微笑みながらこちらを向いて、「私とジュース、いかが?」などと言われたら、どうしよう!(*´д`*)ハァハァ!どうしよう!

家族と海に行かねば。しかし、女の子のミニスカが目の前にある、つまりパンチラを拝めるかもしれない!何色だろう?白か?水色か?いやいや、チェックか?
困った!おお神よ!
パンチラフェチの[sage ]は苦悶する。頭は家族との約束を果たせと言う。だが下半身は女の子に会えと言う。ああ!どうしたらいいのだ!

でも、マルコはまだ幼いせいか、パンチラには興味がないようだ。家族と海に行く約束を果たすべく、休まず職務を全うする道を選んだ。
さすがは地球の裏側まで母を探しに行った子だ。性欲を振り切るほどの強固な意志がなければ、とてもとてもあの若さで外国を一人で旅することなどできない。

さて、もう1つ。
マルコ、教会の外でトニオ兄さんに尋ねる。
「神様を信じてるの?」
トニオ、迷いながら答える。
「母さんの無事を祈るとき、それを聞いてくれるような相手は、神様くらいしか思いつかない」
(セリフは正確ではありません)

[sage ]の宗教観も似たようなものだったので、このトニオのセリフは嬉しかった。[sage ]は特定の宗教は信じていませんが、まったく無宗教とも言えないのです。○○教徒とは言えないが、仏教書にも聖書にも親しんでいる、といったタイプの人間なのです。
ちなみに、思想では老荘(老子・荘子)も好きです。

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