サブタイトル
『それぞれの旅立ち』 【ガヴローシュ】
久々に登場。ちょっと大きくなっていた。
彼は村の鍛冶屋で働いていたが、ある日ワーテルロー亭に行ってみると、そこはもぬけの殻。借金を返せなくなったテナルディエ一家は、ガヴローシュを置いて夜逃げしたのだ。
相当ショックを受けるかと思いきや、ガヴローシュは淡々としていた。もはやあの一家には愛想を尽かしていたということかな…。
借金未払いのまま消えたテナルディエの息子ということで、ガヴローシュも借金取りに追われる身となった。そこで彼は村を出、大都会パリで生きる決心をした。いつかコゼットとも再会するんだろうね。
【マリウス】
僕も大学生で、親と必ずしもうまくいっていないこともあり、彼の境遇に自分を重ねてしまう。でも、それだけ。
早くも彼には飽きてきたw。 【ジャンとコゼット】
フォーシュルヴァンが亡くなったこともあり、ついに修道院を出た。ジャンは相変わらず渋いし、コゼットはカワイイ。
別れのシーンはちょっと切なかったけど、人生において新たな一歩を踏み出すときには、別れは避けられないんだよね…。今回はちょっとしんみりとしたラストでした。
テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記
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