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『少女コゼット』23話の感想

 サブタイトル
 『パリの空の下で』

 久しぶりにテナルディエ一家登場。かなり落ちぶれている様子だ。アゼルマの話によると、モンフェルメイユの宿屋からパリに来た当初は、なんと橋の下で寝泊りしていたとのこと。しかも食べ物は残飯だったとか。ゴミをあさって得ていたらしい。悲惨だ…。
 小さい頃は娘たちをあれだけ甘やかしていたおかみも、今では彼女らにさえ厳しく接しているようだ。ファンティーヌの時ほど顕著ではないが、ここでもまた環境が人を変えてしまう様が描かれている。

 一方コゼットは幸せそうだった。いまだに警官を警戒しているジャンには、修道院の外で暮らす限り真の安らぎは来そうもないが、コゼットは幸せそうだった。
 
 エポニーヌは幸せになれるのだろうか。原作では死んでしまうということだが、アニメでも死んでしまうのだろうか。幸せになって欲しいんだけど。
 
 ちなみに、僕は今のところ、エポニーヌがかわいいとは思えません。アゼルマのがいいな。

テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記

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