サブタイトル
『リュクサンブールの出会い』 今回はけっこう面白かった。コゼットにあいさつをしようとするが、なかなか覚悟が決まらず、
彼女の前で行きつ戻りつしているマリウスが笑えたw。 でも、気持ちはわかる。僕に好きな人ができても、きっとすぐには声をかけられない。というより、声をかけようとすら思わないかもしれない。しばらくは遠くから見るだけだと思う。その点、マリウスは行動が早い。
しかし、いきなりハードルが高いよね。好きになった子に話しかけるのさえ緊張してしまうのに、その子が父親と一緒にいるなんて!
あと、公園のベンチでコゼットを見かけてからは、毎日そこに出かけてコゼットを待つマリウスが面白かった。悪いけど、ちょっとあやしいよねw。
僕はコゼットとマリウスはお似合いのカップルだと思うので、ぜひ一緒になって欲しい。ただ、エポニーヌも彼を好いていることから、事がすんなりと運ばないことは必至。どうなることやら。
ところで、近頃のこの作品は、青年たちのドラマになっている。子どもにはつまらないのではないだろうか。子どもの視聴者はあまりいない気がする…。
世界名作劇場は来年も続くのだろうか。放映するとすれば何をやるのだろうか。今ふと思ったんだけど、ヘッセの『車輪の下』なんかは面白いかもしれない。
テーマ : ヲタクのメモ - ジャンル : 日記
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